『いじめ学の時代(仮)』

内藤朝雄さんの書籍が10月に発売予定です。Amazonなどでの予約はまだのようですが、発売した際にはこのブログでも告知したいと思います。


著者: 内藤朝雄明治大学准教授)=著
予価: 1,785円(税込)
刊行日: 2007年10月
ISBN: 978-4-7601-3219-5
判型: 四六判・並製
総ページ数: 224頁予定
在庫状況: 2007年10月下旬刊行予定

内容: あらゆるケースに当てはめることができる画期的な生態学的いじめシステム論として評価の高い、でも、学術書に慣れていない人には難しい『いじめの社会理論』。そこに詳述された、内藤いじめ学を、東郷高校退学事件や河合塾左翼講師との交流、山形マット死事件取材などの自分史を交えながら、もの凄く分かりやすく説いた、著者はじめての一般向けいじめ学入門書。
世の中を生きやすくするためには、まず「なぜ生きにくくなるのか」を理解しなくては手が打てない。

内藤朝雄(ないとう・あさお)
1962年東京生まれ、名古屋育ち。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、明治大学文学部准教授。専攻は社会学
著書に『いじめの社会理論』柏書房、『いじめと現代社会』双風舎が、共著に『学校が自由になる日』雲母書房、『「ニート」って言うな!』光文社などがある。

http://www.kashiwashobo.co.jp/cgi-bin/bookisbn.cgi?isbn=978-4-7601-3219-5