【緊急】継続要望メールを

【緊急】継続要望メールを



ドイツ気象庁による福島原発からの放射能拡散予測

http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_pageLabel=dwdwww_start&T178400415551302522764483gsbDocumentPath=Content%2FOeffentlichkeit%2FKU%2FKUPK%2FHomepage%2FTeaser%2FJapan.html&_state=maximized&_windowLabel=T178400415551302522764483&lastPageLabel=dwdwww_start

の一番下の図の右下渦巻き模様をクリックすると、福島原発からの放射能拡散予測のグラフィックが出てくる。

政・財・官・マスメディアが原子力マフィアに乗っ取られ、日本政府が隠蔽を続けるなか、このドイツの拡散予測が日本人の生活を守ってきた。

ところが、この図の右側に

地図の右端に

The provision of this graphic will be discontinued on July 29th.
If required, the production will be resumed.

「この図の提供は7月29日に終了予定。要望があれば続けます。」とあった。

これがなくなると、わたしたちは身を守るすべを失う。

日本を支配してしまった原子力マフィアが国民を平等に被曝させて責任の所在をあやふやにしようとしているなか、
私たちの身を守るのは、世界の力だ。


継続をお願いするメール、署名を集める活動が必要だ。
7月末まで時間がない。
緊急にメールを出す必要がある。
英語ができなければ
日本語で出してもよい。

電子メールのアドレスは
info@dwd.de

(ドイツ気象局のHPより
http://www.dwd.de/bvbw/appmanager/bvbw/dwdwwwDesktop?_nfpb=true&_pageLabel=dwdwww_footer_impressum


(追記 エキサイトで無料で自動翻訳をしてくれるサービスがありました。
自分で心のこもった手紙を書いて、これで自動翻訳しておくりましょう。
複雑な構文でなければ、意味は通じます。
日本語→ドイツ語
http://www.excite.co.jp/world/german/
日本語→英語
http://www.excite.co.jp/world/english/





例えば…

「ドイツ気象庁福島放射能拡散シミュレーション担当殿

日本社会は、原子力発電をめぐるエリートたちの利益と脅しのネットワークに支配されてしまっています。
日本政府は、中国からの黄砂の拡散予測は公表しても、福島原発からの飛散予測は隠蔽します。
ドイツ気象庁の予測がなくなると、わたしたちは自分と家族の命を守るための大きな手段を失ってしまいます。
どうか、拡散予測を打ち切らないで下さい。」
よろしくお願いいたします。」




もちろん、継続要望署名の活動をする必要がある。









■ 【決定的な不平等】 マフィアが日本を支配するやり口も世界に知らせなければ。

自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超 

 電力会社役員の個人献金が記載された「国民政治協会」の政治資金収支報告書



 自民党政治資金団体国民政治協会」本部の2009年分政治資金収支報告書で、個人献金額の72・5%が東京電力など電力9社の当時の役員・OBらによることが22日、共同通信の調べで分かった。当時の役員の92・2%が献金していた実態も判明した。
2011/07/23 02:02 【共同通信

『47NEWS』
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072201000982.html(2011年7月26日入手)

多くの民主党議員も同じように献金をもらっているのであろう。


人の命を守るためには、このような献金を禁止する法律をつくらなければならない。

 どの議員が電力会社から献金をもらっているかをリストアップし、落選させなければならない。これらの議員たちを落選させなければ、日本人の命を守れない。

 日本人と、日本の政財官マスメディアのエリートたちは、敵になってしまった。

 日本人を殺す、電力会社に支配された政治家
 日本人を殺す、電力会社に支配された財界
 日本人を殺す、電力会社に支配された官僚
 日本人を殺す、電力会社に支配された主要マス・メディア

 日本人が殺されるか、原子力マフィアにのみこまれたエリートたちをその地位から放逐するか、二つに一つになった。彼らを責任ある地位から追わなければならない。
 ここには決定的な不平等がある。
 彼らは地位を追われるだけであるが、わたしたち日本人は命を奪われるのだ。(エリートたちの社会的地位のようなくだらないもののために、私たちは命を奪われる)


 原子力マフィアがハワイや西海岸の子どもの命を奪い、中国やロシアの子どもの命を奪いはじめ、それが明らかになったとき、彼らが滅びる時がやってくる。日本ではやりたい放題のマフィアたちの力も、世界には通用しない。





欧州放射線リスク委員会議長クリス・バスビー博士の言葉

7.一般国民から意図的にデータを隠した者に対しては、調査のうえ法的処罰を与えるべきである。

8.メディアを通じて今回の事故の健康影響の過小評価をもたらす行為を行った者に対しても調査のうえ法的処罰を与えるべきである

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B6kP2w038jEAYmExZDE0MzAtYTk3NS00NGE2LTg5NGQtMWU1NGE1NjZiMzgw&hl=en_US
より(2011年7月26日入手)


言葉について。

彼らのやり口を見ていると、「原子力村」という言葉は不適切であることがわかる。「原子力マフィア」という言葉を使うべきだ。「村」というと穏やかに利益を分配する、腐敗してはいるが基本的には善良で情けないニュアンスがある。しかし、その脅しや攻撃戦略の形をみてみると、そのニュアンスは「村」というよりも「マフィア」といった方が正しい。


■【すでに殺した東電とこれから殺す農林水産省】の続き


ツイッターで見つけたお母さんたちの言葉




「死に物狂いで産んだ子を無責任な国や生産者に殺されるなんて許せない」



「10ヶ月お腹で大切に守りました。必死で産んで、自立するまで親は必死です。なのに、目に見えない猛毒で命が脅かされる。そんなもの許せるわけがない。」



「出産はとても大変。妊娠中の胎児に対する気遣いといったら。しかも1年近くもの間。つわりの苦しみとあの何時間も続く産みの激痛をを知らない男たちに命の尊さがどこまで理解できているだろう。」


農林水産省は、放射性物質で汚染された汚泥を肥料にして流通させるのを許可した。これから、日本中の農地が汚染される。長期低線量内部被曝で子どもたちが、確率的に殺害される(詳しくは→http://d.hatena.ne.jp/izime/20110704)。




■クリス・バスビー博士の講演に衝撃を受ける。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f909e5b3b77108a472302119b2c5d072
より


ECRR クリス・バズビー博士来日公演.


2011年7月22日 13:21 竹野内 真理さん作成


欧州放射線委員会 (ECRR) クリス・バズビー博士来日公演 

2011年7月

私は日本は、特別な使命を背負っていると思う。日本は、広島と長崎で原爆を経験し、多くのヒバクシャが出た。そして今福島原発事故が起き、さらなる核による被害が拡大しようとしている。私には、日本こそが世界を変える力があるのではないかと考えてやまない。私が今日、ここで講演するのもそのような理由からである。

欧州放射線リスク委員会(ECRR) はICRPとは異なる、放射線リスクに対する新たなモデルを構築した。というのも、ICRPのモデルは内部放射線に対する考慮が欠落しているからである。ご存知のように放射線というものは、がん、白血病、先天性異常のように、突然変異を引き起こすものである。

そしてこの放射線というものは、吸収線量(ラド、グレイ)という、エネルギーの単位で表すことができるが、この単位では、放射線の生体内における密度を示すことができない。というのも、体全体に当たる放射線量、つまり平均化した値しか考慮せず、局所的な影響を考慮に入れていないからである。これはあたかも、暖炉の前で暖まることと、その暖炉の中にある炭火を口の中に入れるのとでは、体に対する影響がまったく異なることと同じ原理である。

広島長崎のヒバクシャの線量は、吸収線量だけが考慮された。つまり、核爆発によるたった一回放射されたガンマ線による放射線、すなわち、体全体で平均化されたエネルギー密度のみが考慮されたことになる。

これは、体内被曝の観点からすると、有効な考え方ではない。大事なのはDNAに対してどのような密度で放射線が作用したかという点であり、この密度は体のどの部位に放射性物質が入ったかによっても異なる。ここが一番大事な点だ。平均化してしまっては、生体への真の影響は測れない。

ECRRは、外部被曝のみでなく、内部被爆の影響にも対処するため、独自のモデルを構築した。このモデルは次のサイトにおいて無料で参照することができる。英語http://www.euradcom.org/2011/ecrr2010.pdf 日本語訳http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

モデルを構築するために、我々は実際に放射線に被曝した人々を対象に調査を始めた。ホットパーティクルがどこにあるかという問題だけでなく、ストロンチウムプルトニウムといった物質は、ひとたびDNAに結合してしまうと、放射能の崩壊途中で多大な影響を生体組織にもたらす。

実は、核による被曝の問題は、欧米でも既に50年代、60年代から、米、ソ、英、仏による核実験により発生していた。

英国には大変優れたガン登録制度がある。しかもウェールズは降雨が多く、そのためより多くのストロンチウム90に被曝することとなった。そして降雨の後、ウェールズにおけるガンの発生率は30%も増加したのである。しかも、この時の線量はわずか、1ミリシーベルトであった。これは環境放射線よりも低い値である。

この実地調査を考慮すると、 ICRPによるモデルは、350倍も過小評価ということになる。

ECRR は2003年に報告書を出した。あくる年の 2004年、スウェーデンのトンデル博士が新たなモデルを発表した。チェルノブイリにより、スウェーデン北部の町で1キロ平方メートルあたりのセシウムのベクレル数が百キロベクレルの場所で、11%のガンの増加があったというのである。

この数値を見ると、ICRPは600倍もの過小評価を行っていたことがわかる。この数値とほぼ同等のものが、前年に出されたECRRの2003年報告によっても言明されていたのである。

欧州では小児白血病も観察されている。そのデータからも、ICRPはリスクを500-2000倍も過小評価しているのがわかる。

内部被曝に関しては、我々は個々の放射線核種に対する「荷重係数」を設けている。(訳者注:ICRPアルファ線中性子線では20、ベータ線ガンマ線は1という荷重係数は設けているが、核種ごとには設けていない)ECRRのモデルを適用すると、だいたい正しい答えが導かれるのである。

ICRPECRRのモデルの主要な違いは、ECRRは体内に入った核種による線量およびDNAに対する線量をずっと高く設定していることである。テクニカルなことに関しては、ECRR報告書のほうを見ていただきたい。

チェルノブイリ事故後の最新の疫学調査のいくつかは、ECRRモデルが正しいことを示している。

しかしICRPの最新のモデルを示した報告書には、チェルノブイリに関しての言及がない。ICRPの報告書には、自らのモデルが間違っていることを示すことは何も書かれていない。

Jack Valentin博士はICRPの科学部編集局長(Scientific Secretary)を20年務めた人物である。私は博士に博士が辞職した直後の2009年4月に会った。この会見は、ビデオテープに記録され、以下のサイトで閲覧できる。 http://vimeo.com/15398081

博士はICRPモデルを原発事故に使用することはもはやできないと告白した。理由は、内部被曝による被曝は900倍も過小評価されている可能性があるためと語った。博士はまた、体制側にある放射線防護機関は、チェルノブイリのリスクモデルを見ていおらず、誤った評価をしていると言明している。

ここで考えて欲しい。ICRPモデルが間違っているという証拠は多数存在する。ICRPモデルが間違っていることは、理論的にも疫学的にも示すことができる。

そして、今やICRPの元科学部編集局長自身が、間違っていることを認めているのである。

しかし、日本政府はICRPモデルを使用していればよいと思っている。

ECRRの特徴は、ロシアの科学者を含む、高い地位にある各国の科学者の皆さんが参加していることである。彼らはすでに数百もの科学論文を発表している。日本からは沢田昭二先生がおられる。

こちらのグラフは、核実験により世界中に降ったストロンチウム90とガンの相関図である。ストロンチウム90の蓄積線量は2mSVであったことをかんがみると、ICRPのガン発生モデルは350倍過小評価であったことがわかる。

こちらのグラフは、チェルノブイリ事故のとき母親の胎内にいたスコットランドウェールズの乳児(0-1歳)における小児ガンの発生数である。通常は3から6であるのに、チェルノブイリのあった年だけは14に突然増加している。ちなみにこの時の線量は0.8mSVであった。このデータでもICRPモデルが400倍過小評価していることがわかるのである。

ECRRではアイルランド政府に委託されて研究を行っている。というのも英国の再処理工場からのプルトニウムストロンチウムセシウムなどの放射性放出物のため、アイルランド海は世界一放射能に汚染された海だからだ。この地図にある赤丸はガンの発生を示す。汚染のある海底汚泥のある場所の近くでより多くのガンが発生しているのがわかる。汚染のある海岸から1km圏内で、ガンの発生が急速に高まったのである。

英国の東海岸原発のある海岸近くでも、ガンの高い発生率が見受けられている。

また、核実験が英国とウェールズにおける乳児死亡率を増加させたという研究は、British Medical Journal誌にも発表された。(訳注:R.K.Whyteによる研究で50-80年の間に32万人もの乳児の過剰死亡があったという。−『人間と環境への低レベル放射能の脅威』から引用)

ECRRは世界中のデータを集めて、リスク係数をはじき出しているが、特にチェルノブイリの後、多くの研究を行った。チェルノブイリからは事故後北東の風が吹いたため、バルト海は50000Bq/m2という、非常に高濃度に汚染された。

ただし、旧ソ連では多くの隠蔽があった。

しかしスウェーデンフィンランドでのデータは正確であったので、我々は内部被曝の研究を行うことができたのだ。

先ほどのトンデル博士はスウェーデン北東部の小さな町で、1988-2004年におけるセシウム137とガン発生率との相関関係の研究をし、ICRPが600倍もの過小評価をしていたことを見出していたのである。

そしてこれはECRR2003年報告で予測されていたことであった。我々は自分たちの研究に確証を得たのである。

ちなみにその後トンデル博士は、ヨーロッパ中の放射線防護リスク当局に非難され、上司からは解雇されてしまった。そしてスウェーデンでは、保健当局の医学局に、元ICRP議長のLars-Erik Holmが就任してしまった。

しかし覚えていて欲しい。ICRPによる500から1000倍もの過小評価が 既に見出されているのである。

さて、福島の話をしよう。

政府が単に毎時何ミリシーベルトという外部放射線だけを測定し、それを健康へのリスク評価としているのは危険なことである。

私は長年、放射能測定にカーフィルターを使用している。車は人と同じく、空気を取り入れる。我々は人の肺を開いて除くことはできないが、車ならできる。

福島から100kmの地点で測定したところ、0.1 マイクロSv /毎時だった。ガイガーカウンターだけであればこの値は安全な値だ。しかし我々は、ガンマ線に何が含まれているかを測定する巣ペクト路メーターを持っていて、セシウム134と137のピークを見ることができた。また、この車の走行距離から、空気中のベクレル数は2700ミリBq/m3(立方メートル)であることがわかった。世界中の核実験でピークの値は 1963年に観測された、2.5 ミリBq/m3であったから、この値は1000倍も高いことになる。

先ほど言ったことを思い出して欲しい。60年代、ウェールズでは 30%ものガンの死亡率が増加したのである。

東京、正確には千葉市におけるセシウム137の値は、核実験のピークのときよりも300倍高い値であった。

注目すべきは、放射線の濃厚な地域は、点在しており、原発からの距離に依拠しない点である。これはまったく同じことがチェルノブイリでも起こっている。

我々は機器を使用し、以下の核種を見出している。

セシウム134,137, ヨウ素131,ラジウム226, カリウム40、ロディウム102、銀110、テルル129、ニオビウム95、鉛210と214、トリウム234、ビスマス214、ウラン235

アルファ線の飛跡を示す特殊なプラスチック材も使用された。飛距離は0.8mmでそれぞれが 500mSvに相当する。プラスチックの部分によっては、たくさんの秘跡がみられる場所もある。カリフォルニアにある大学で、同じようなものをチェルノブイリの後に見出している。

もしも上記のものが外部被曝であったら、毎時たったの0.2マイクログレイ である。

人の呼吸量は一日当たり、24立方メートルである。

ICRPによる線量でさえ、セシウムのみで 0.3-0.5mSV に達する。大気中にはプルトニウムストロンチウムもあったので、これらをすべて足すと20-30 mSVに達する。

我々はECRRのモデルを福島に置き換えてみた。立方メートルあたりのセシウムの濃度と11% 1立方キロメートル当たり100キロベクレルで11%のガンの増加というトンデル博士の数値を主に考慮した。

すると、結果は以下のようになった。

ICRP によれば、今後50年間で100km圏内で2838人のガンの過剰発生がある。 50yeaers

トンデル博士は100km圏内で10年以内に 10万3329人のガンの発生となる

ECRR では、100km圏内で50年で19万1936人のガンの発生となる。

ガンだけでなく、風邪やインフルエンザ、発疹、下痢や9倍に増えた先天性異常が核実験場で働いていた兵士に見られている。(2007年)

人々は1μSv/毎時の場所から避難しなければならない。

水や食料は他の地域から購入するべきである。

この地域にとどまっている人々には、財政的な補償がなされねばならない。

最も重要なのは、今後訪れるであろう裁判の時のために、第三者機関により、サンプルを収集するべきである。 サンプルがあれば、政府や核産業を告訴することができる。 福島から400km圏内を20km毎にサンプル収集する必要がある。それも2週間ごとに、フィルターを通してウラン、プルトニウムセシウムストロンチウムなどを見るべきだ。

同時に福島からの放出物を抑えねばならない。

事故を過小評価する科学者なども告訴すべきである。

政府は当てにならないので、自分の身は自分で守らねばならない。

科学というものは真実のためのものであり、核産業のためにお金をもうけるためのものではない。市民こそが自らの手に科学を取り戻し、身の安全を確保すべきである。

このことを言うために私は来日したのである。